ユキトド・バンギグライ
ポケモン | 性格 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
ユキノオー | 控え目 | 吹雪 | 草結び | 絶対零度 | 氷の礫 | 気合いのタスキ | 雪降らし |
トドゼルガ | 図太い | 波乗り | 絶対零度 | 身代わり | 守る | 食べ残し | アイスボディ |
バンギラス | 意地っ張り | 岩なだれ | 追い打ち | 燕返し | 電磁波 | ラムの実 | 砂起こし |
グライオン | 陽気 | 地震 | ハサミギロチン | 身代わり | 守る | 毒々玉 | ポイズンヒール |
ボルトロス | 臆病 | 雷 | めざめるパワー氷 | 気合い玉 | 電磁波 | 格闘ジュエル | 悪戯心 |
メタグロス | 意地っ張り | アームハンマー | 冷凍パンチ | バレットパンチ | 岩なだれ | オッカの実 | クリアボディ |
納得のいく形ができたので紹介。
【個別解説】
ユキノオー(控え目) 168(20)-100-96(4)-155(228)-106(4)-112(252)
●B
A147パルシェンのロックブラストを高乱数耐え。
●C
霰下で耐久無振りバンギを、草結びで確定一発。
H191-D132ニョロトノを、(ラティの眼鏡流星群耐え)霰ダメ2回+草結び2発で確定。
●S
準速バンギ−1
Sが準速バンギより遅いことにより、初手に来る鉢巻バンギや、竜舞バンギに対して天候を取れる。
ニョロトノに対しては、草結びで2発なのだが、遂行速度が遅いため、基本零度を打ち込んでいくことになる。
ロトムに対しても、草結びの威力が足りないので、零度を打つハメになってしまう。
本来得意な相手に対して不安定になってしまうのだが、ユキトドを使う上で安定など求めてはダメと考えてます。
トドゼルガ(図太い) 209(188)-**-134(92)-115-110-114(228)
●B
A150ハッサムの蜻蛉返りを、身代わりが高乱数耐え(81.2%)
A181テラキオンのインファイトを高乱数耐え(68.7%)
●C
H209-D111トドゼルガの身代わりを波乗りで確定2発。
H167-D110テラキオンに対して波乗りで68.2%〜80.2%。
H12振りパルシェンを、殻を破られた状態で、波乗りで確定2発。
●S
最速ラッキー+2
準速ユキノオー+2
準速バンギ+1
Sを上げることで、準速ノオーや、臆病ラッキーを抜くことができ、草技がギガドレのノオーに対しては、PP枯らしに向かうこともできる。(ギガドレのPP16)
攻撃技には、グライオン、毒みがまもヒードラン、マンムー、トドゼルガミラーに強い波乗りを採用。
相手のボルトに対面で勝てなくなっているがあまり問題はない。
バンギラス(意地っ張り) 207(252)-170(4)-130-*-152(252)-81
●A
H12振りパルシェンを、殻を破られた状態で、岩なだれ+砂3回で確定。
B4振りラティオスを、追い打ち成功+砂1回で確定。
H153-B103キノガッサを、燕返し+砂1回で確定。
●B
A161パルシェンの+2つららばりを高乱数耐え。
A151キノガッサのローキック確定耐え。
●D
C205ウルガモスの虫のさざめき高乱数2耐え(77.3%)
C177ボルトロスの10万ボルト+気合い玉を高乱数耐え。
C182眼鏡ラティオスの波乗りを高乱数2耐え(99.61%)
C180球ラティオスの草結びを中乱数2耐え(62.9%)
砂下で、C143ニョロトノのハイドロポンプを高乱数2耐え(99.61%)
砂下で、C158ユキノオーの草結びを中乱数2耐え(52.3%)
これくらいのDがあるとこれだけ耐えられるので心強い。
グライオン(陽気) 161(84)-134(148)-151(44)-**-96(4)-158(228)
●A
H153-B103キノガッサの身代わりを、地震で高乱数1発。(87.5%)
H153-B103キノガッサの本体に対して、地震で24.1%〜28.7%。
B4振りドリュウズを確定1発。
耐久無振りバンギラスを、地震+グロスのバレットパンチで確定。
●B
A171ハッサムの+2バレットパンチをポイヒ込みで2耐え。
A150ハッサムの+2バレットパンチを守る2回決めて3耐え。(守るターンで、剣舞されたらアウト)
A211火炎球ローブシンの空元気が、68.3%〜80.7%。(火炎玉発動状態のブシンに、空元気を決められれば、次は後だしできなくなる。)
A187メタグロスの冷凍パンチを高乱数耐え(81.2%)
A204鉢巻カイリューの逆鱗を高乱数耐え(93.7%)
●D
C205ウルガモスの大文字を中乱数耐え(62.5%)
●S
最速90族+2
牙を採用せずにガッサに抵抗しようとした結果、こうなった。ローキックガッサに対しても、最低でも後だしからギロチンを2回は打てる。気合いパンチガッサならば、3発以上打てる。
Sはあと24振れば、ヒヒダルマやエレキブルと同速になれる。
ボルトロス(臆病) 155(4)-**-90--177(252)-100-179(252)
●C
慎重HDバンギラスを、ジュエル気合い玉で乱数1発(68.8%) ※命中率、急所も考慮すると、撃破率は49.49%程度。
H193-D128ヒードランを、ジュエル気合い玉で乱数1発(81.3%) ※命中率、急所も考慮すると、撃破率は57.7%程度。
H207-D126ブルンゲルを雷で中乱数1発(50%) ※撃破率37.19%程度
H191-132ブルンゲルを雷で高乱数1発(75%) ※撃破率53.59%程度
H157-D161ロトムを、雷で高乱数2発(92.2%) ※撃破率47.77%程度(2ターン)
無邪気H4振りゴウカザルを、雷で高乱数1発(81.3%) ※撃破率57.7%程度
H157-D127火ロトムを、ジュエル気合い玉+気合い玉で確定。
H153-D92キノガッサを、ジュエル気合い玉で低乱数1発。(6.3%) ※割合:84.9%〜100.6%。
10万ボルトではなく雷を採用している理由は、襷のないゴウカザルであったり、ロトムに勝てる可能性を上げたいから。
ヒードランを高乱数で落とせるため、ヒードランに後だしできるかと思いきや、霰が降っていると、マグマストームの拘束ダメージや、天候ダメージが重なり、ボルトロスが倒れてしまう。
ではどうするかというと、ユキノオーで相手がマグマストームを打ってくるタイミングで、絶対零度で、相手の身代わりを壊すしかない。それだけきつい。
せめて相手のヒードランの後だしが読めればそこで零度を当てるチャンスが1回増えるだろうが・・・。
メタグロス(意地っ張り) 187(252)-170-175(196)-**-118(60)-90
●A
H12振りパルシェンを、殻を破られた状態で、アームハンマー+バレットパンチで確定。
B4振りガブリアスを、冷凍パンチで中乱数1発(56.3%)
B4振りドリュウズをアームハンマー+バレットパンチで高乱数。
H155-B90バシャーモを、フレドラ反動+球ダメージ2回+アームハンマー+バレットパンチで高乱数。
●B
A204鉢巻バンギラスの噛み砕くを高乱数2耐え(98.8%)
A182マンムーのつららばり5発+地震+氷の礫を高乱数耐え。
A200マンムーのつららばり3発+地震+氷の礫を高乱数耐え。
A186カイリューの+1逆鱗を高乱数3耐え(96.8%)
A186カイリューの地震を高乱数2耐え(94.9%)
A182球ドリュウズの地震を高乱数耐え(81.2%)
A172球バシャーモの飛び膝蹴りが確定2発。(まずフレドラ打ってくるだろうけど、オッカを読まれたら負け。)
A200球ハッサムの+2虫食い&ステロ高乱数耐え。
●D
C137パルシェンの+2ハイドロポンプを確定耐え。
C177ボルトロスの10万ボルトを高乱数2耐え(94.5%)
C182眼鏡ラティオスの波乗りを高乱数2耐え(78.5%)
C180球ラティオスのめざ炎をオッカ込みで2耐え。
バシャーモに確実に勝ちたいのであれば、岩なだれを大爆発に変更したい。オッカ読んで膝打ってきたり、相手の炎技が大文字であれば、負けるので。大爆発を採用する利点として、ガッサ、スターミーの起点になることを避けたり、水ロトムに対しての打点、ラティオスの処理などが挙げられる。
岩なだれの何がいいかっていうと、まずウルガの処理にこの1体を消費しないで済むということ。
相手がウルガにグロスの処理を一任してきた場合のときに、相手の残りのポケモンに負担をかけれる。
大爆発で、両者退場後に相手次どっち出してくるかなっていうこともなくなる。
(岩雪崩のくだりで 冒頭に「まず」ってかいたけど・・・・そのあとのことはすっからかん というね。)
以上となります。中々オススメできる構築なのでユキトド使ったことない人は一度使ってみてはいかかでしょうか。
攻撃力★★★★★
先頭と控えとの相性★★★★★
守備力★★★★